ロッテ美馬 リーグトップタイ8勝目逃すも8イニング114球で”粘投”見せた

引用元:中日スポーツ
ロッテ美馬 リーグトップタイ8勝目逃すも8イニング114球で”粘投”見せた

◇20日 日本ハム3―5ロッテ(札幌ドーム)

 ロッテの先発・美馬学投手(34)がいずれも今季最多タイの8回、114球を投げて7安打3失点と粘投した。9回に味方打線が同点に追い付き、勝敗はつかなかった。リーグトップタイの8勝目を逃し、前日の19日に迎えた34歳の誕生日を勝利投手で祝うことはできなかったものの、渾身(こんしん)の投球を見せることはできた。

 1回は1死走者なしから平沼、近藤に連打され、西川に左前に先制打を運ばれた。続く渡辺にも単打を許した後に王柏融の中堅への犠飛、自身の暴投でさらに2点を失った。

 その後はリズムを取り戻して2回以降は追加点を許さず、5回からは3イニング連続で3者凡退に抑えた。最後の114球目にはこの日最速の149キロを記録した。

 美馬は昨季オフに楽天からFAで加入。勝ち投手になれば、FA移籍1年目の投手では2012年の杉内俊哉(当時巨人)以来となる6連勝となるはずだった。

 「初回がとても悪かったので、何とか切り替えて、2回からは投げられたかなと思います。流れを悪くしてしまいましたが8回まで投げることができましたし、味方も追いついてくれたので…」と降板後にコメントした。