川崎宗則、BCリーグ初打席本塁打の鮮烈デビュー

 プロ野球独立リーグ・BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)に入団した川崎宗則選手(39)が13日、栃木県小山市の小山運動公園野球場で行われた茨城アストロプラネッツ戦に出場し、初打席で本塁打を放つなど鮮烈なデビューを飾った。GBは3―0で勝利した。

 球場には今季最多の1298人の観客が訪れた。川崎選手は2番・三塁手で先発出場。四回まで出場し、安定した守備も見せた。元阪神の西岡剛選手(36)も一塁手で先発出場し、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)時の「世界一の二遊間」の復活とはならなかったが、ファンを沸かせた。

 川崎選手は試合後、前夜に相手投手の動画を見て研究したと話し、「緊張して昨夜は眠れなかった。体に任せて当たりそうな球だったら打とうと思っていた」と振り返った。また、「たくさん応援してくれたからいいプレーができた。栃木の人にも名前を覚えてもらえるよう、今後も頑張りたい」と意気込みを語った。

 寺内崇幸監督は、「ベンチで見ていた選手たちも川崎さんのプレーを見て、すごいと言っていた。チームとしても(BCリーグ)連覇を目指す」と話した。

 栃木GBは、15日も茨城県の常陸大宮球場で茨城と対戦する。