NPB 田沢ルールの撤廃を決定 今秋ドラフトで田沢の指名も可能に

 日本野球機構(NPB)は7日、実行委員会を開催し、田沢ルールの撤廃を決めた。

 井原事務局長が「協約ドラフト改訂委員会からの報告があった。2008年10月6日の申し合わせ(田沢ルール)。この申し合わせについて撤廃をする」と語った。

 撤廃の理由は12球団から見直しの声が上がっていたとし、選手会からも要望があったという。これにより、今年BCリーグ埼玉に入団した田沢も、ドラフト指名の対象選手となった。

 田沢ルールとは、ドラフト対象のアマチュア選手が国内球団を経由せずに海外でプレーした場合、その選手が帰国しても高校出身選手は3年、大学・社会人選手は2年、指名が凍結されるというもの。08年に田沢が新日本石油からレッドソックスへ入団したことをきっかけに、ルールが決まっていた。