“ソーシャルディスタンスも関係なし” アスレチックス対アストロズ戦で死球めぐり両軍入り乱れる大乱闘!

引用元:中日スポーツ
“ソーシャルディスタンスも関係なし” アスレチックス対アストロズ戦で死球めぐり両軍入り乱れる大乱闘!

 お上の裁きに注目が集まる。アスレチックスのラモン・ラウレアーノ外野手(26)は7回に今シリーズ3度目の死球を受けた直後、一塁上でアストロズのシントロン打撃コーチと言い合いになった。同コーチがベンチから何か叫びつつ手招きして挑発すると、切れたラウレアーノはベンチに突進。両軍が入り乱れる大乱闘に発展し、2選手が退場処分となった。

 大リーグ機構は近日中に処分を発表する予定。アスレチックスのメルビン監督は、AP電によれば「ラモン(ラウレアーノ)は何の理由もなしにあんなことをするヤツじゃない。今は無観客でそこらじゅうにマイクがあるご時世。大リーグも誰に責任があるかを突き止めると思う」と、努めて冷静に語った。死球をめぐって乱闘が起き、入り乱れるアスレチックス、アストロズの選手たち(AP) 新型コロナウイルス対策として大リーグはソーシャルディスタンスを守るよう命じ、乱闘禁止も厳命。さらに、2017~18年のサイン盗みが発覚したアストロズへの「報復」を決してしないよう、他球団に通達している。そのため、7月28日にドジャースのケリー投手がビーンボール連発の後、舌を出してアストロズを挑発した際は、大リーグから8試合の出場停止処分を科された。

 この乱闘で唯一の光だったのは、突進したラウレアーノへ真っ先に駆けつけ、タックルして地面に押し倒したアストロズのガルノー捕手。アスレチックスにも在籍経験がある32歳は「とにかく、パンチの応酬や物が飛び交うのを止めたい一心だった」と語った。