ナショナルズ・ジマーマン、Dバックス・リークが出場辞退 コロナ禍、健康と安全を考慮

 【ニューヨーク29日(日本時間30日)=竹濱江利子通信員】米大リーグで昨季のワールドシリーズを制したナショナルズは、通算270本塁打のライアン・ジマーマン内野手(35)と昨季27試合に登板して4勝4敗のジョー・ロス投手(27)が健康や安全面を考慮し、今季はプレーしないと発表した。

 新型コロナウイルスの感染の第2波が拡大する中、ジマーマンは生まれたばかりの子供と病気の母親がいることを理由に挙げた。リゾGMは「球団は彼らの判断を100%サポートする」と声明を発表した。

 通算105勝のダイヤモンドバックス、マイク・リーク投手(32)も今季の欠場を決めた。規定では、選手本人が持病などの理由でシーズンを辞退する場合は報酬の支払いとメジャー登録日数の加算はあるが、家族らを理由に欠場した場合は、どちらも保証されない。リークは今季60試合制でも560万ドル(約6億円)の支払いが保証されていたが、放棄する形となった。

 さらに通算181本塁打のロッキーズ、イアン・デスモンド外野手(34)も今季は欠場する意向で、地元紙によると前田健太投手(32)が所属するツインズではコーチ2人がベンチ入りしないことになった。