【DeNA】平良拳太郎、今季初勝利「試合をつくれて良かった」プロ7年目で初の開幕ローテ

引用元:スポーツ報知
【DeNA】平良拳太郎、今季初勝利「試合をつくれて良かった」プロ7年目で初の開幕ローテ

◆JERAセ・リ-グ DeNA9―1阪神(28日・横浜)

 プロ7年目で初めてつかんだ開幕ローテ。絶対に手放すわけにはいかない。中6日で今季2度目の先発だった平良が、6回2安打1失点で初勝利。「試合をつくれて良かった。次回登板でも最少失点で抑えられるようにしたいです」とあらためてローテ死守を誓った。

 初回は1番・近本への四球をきっかけに失点する厳しいスタート。ベンチに戻り、捕手の戸柱や木塚投手コーチのアドバイスを受け、「打者の反応を見ながら全球種を使った」と軌道修正。「自分のセールスポイントは粘り強く投げること」と、得意のシンカー、スライダーをコーナーに散らして阪神打線をかわした。

 一昨年、昨年と5勝ずつ挙げたが、シーズンを通してローテを守れていない。それでも、ラミレス監督は、今春のキャンプを視察に訪れた侍ジャパンの稲葉監督に代表入りを猛プッシュするほど、変則右腕の潜在能力を高く評価。東や上茶谷ら先発候補が故障でリタイアする中で、開幕前から今永、浜口の両左腕に次ぐローテ要員に指名していた。

 同じく6回1失点だった前回の広島戦に続く好投に「シンカーが特に良かった。戸柱とのコンビネーションも」と目を細めたラミちゃん。6年連続負け越し中の天敵・阪神との今季初対戦を2勝1敗と勝ち越し、「いいスタートが切れた」。自慢の打線は4試合連続2ケタ安打と相変わらず好調。30日から0・5ゲーム差の首位・巨人との今季初対決に挑む。(星野 和明)報知新聞社