中日・アルモンテがドーム球場なのに“場外弾”!?「うまく打てた」ヤンキース時代も経験ある超攻撃的2番は破壊力十分

引用元:中日スポーツ
中日・アルモンテがドーム球場なのに“場外弾”!?「うまく打てた」ヤンキース時代も経験ある超攻撃的2番は破壊力十分

 飛びっきりの一撃だ。5回1死走者なし。「2番・DH」で出場した中日・アルモンテが特大の放物線を描いた。1ボールからの2球目、外角高めに抜けたニールのチェンジアップを右翼席の上段へ。打球の勢いで屋根の隙間から球場の外へ飛び出した。

 「いろんな球種がある中で、前の打席でそのチェンジアップを見ていた。高めに浮いたところをうまく打てた」

 2日から再開した練習試合。主力組を休ませた4日以外の3試合でこのアルモンテが2番を務めている。狙いは超攻撃的なオーダー。バントや進塁打を期待するのではなく、強打者を2番に据えるのは球界のトレンドだ。昨年は巨人の坂本が2番に座りMVPを獲得。DeNAでも筒香や本塁打王のソトが入り、今年はヤクルトが山田哲をこの打順に据える。

 昨季の中日は、チーム打率がリーグ1位の2割6分3厘ながら、総得点はリーグ5位の563点。得点力アップは7年連続Bクラスからの脱却へ向け、大きな課題だ。そこで2番にスラッガーを置くことを試運転。昨年は福田を据えたこともあるが、今年のオープン戦では高橋も試した。

 今度は、5月下旬から1軍に合流したアルモンテを2番に起用。その助っ人は「ヤンキース時代は2番を打っていた。だいたい5番を打っていたけど、イチロー選手が休みの時には2番を打ったりしていた。チームが必要とするところで役に立てればいいと思っているので、何番でも問題はない」と強調した。