【巨人】二岡、史上初2打席連続満塁本塁打で10打点…ファンが選ぶ名シーン

引用元:スポーツ報知
【巨人】二岡、史上初2打席連続満塁本塁打で10打点…ファンが選ぶ名シーン

 巨人の原辰徳監督(61)は、ファンに向けた動画メッセージを配信した。その中で「どうかファンの皆様もこれを機会に、昨年の、あるいは何年か前のいいシーンをビデオで、DVDで見ながら来たるべき開幕を待っていただきたい」とコメントした。

 これを受け、スポーツ報知巨人取材班ツイッターでは「#巨人名シーン」でファンから思い出の名シーンを募集。多くの投稿の中からピックアップして紹介する。今回は2006年4月30日の中日戦(東京D)。

 この日の二岡は神がかっていた。「3番・遊撃」でスタメン出場し、初回に中日・中田から逆方向の右翼席へ先制3号2ラン。ただ、これは序章にすぎなかった。3回の2打席目は凡退したが、3打席目の4回2死満塁で石井から左中間への4号満塁本塁打。次の打席で新たな歴史をつくった。

 5回2死満塁の4打席目、フルカウントからガルバの速球を右翼席へ。プロ野球史上初の2打席連続グランドスラムとなった。4打数3安打、3本塁打(2ラン、満塁弾、満塁弾)でセ・リーグタイ記録の10打点。「自分でもびっくりしています。10打点はうれしいし、2回も満塁の場面をつくってくれた前の打者に感謝します」と球史に名を残した。

 試合前まで二岡はシーズン25試合で9打点。1試合でそれを上回る10打点を記録した。二岡の1試合3本塁打は03年5月15日の横浜戦(東京D=ソロ2本、2ラン)以来自身2度目。1試合10打点は022年8月9日広島戦(東京D)の6打点を上回る自身最多記録だ。

 1試合2本の満塁本塁打は、のちに東映(現日本ハム)の打撃コーチとして、入団3年目の大杉勝男に「あの月に向かって打て!」と指導した飯島滋弥(51年に大映の選手として記録、その試合でプロ野球記録の1試合11打点)以来2人目の快挙だった。 報知新聞社