【DeNA】カメラ26台設置でリモート指導 ドラ1森敬斗「一日一日をより大切に」

引用元:スポーツ報知
【DeNA】カメラ26台設置でリモート指導 ドラ1森敬斗「一日一日をより大切に」

 DeNAが、寮生を対象にリモート指導を開始させた。18日、神奈川・横須賀市内の2軍施設で練習を行ったドラフト1位・森敬斗内野手(18)は大村巌2軍打撃コーチ(50)らからオンラインで指導を受けた。

 IT企業らしい取り組みは3月末から始まった。「3密」を避けるため、現在、2軍首脳陣は毎日交代で1人が自主練習に立ち会う。2軍施設「DOCK」にはバックスクリーン上部やブルペンなど球場15台、室内11台の固定カメラが設置済みで、自宅待機するほかのコーチ陣はライブ配信や録画映像をパソコンなどでチェックする。

 その情報をベースにコーチが練習後の選手に対し、オンラインで振り返り指導を行う。3人のコーチからビデオ会議アプリ「Zoom」で同時指導を受けた森は球団を通じ「練習している姿を確認していただけることはうれしい。課題、目標を決め、どうアプローチできたかなど、一日一日をより大切にするようになりました」とコメント。大村コーチは「状態を把握することができ役に立っています。選手が目的、実行、反省、課題のサイクルに対し考えるようになり、内面的な成長を感じています」と手応えを口にした。

 横浜スタジアムで練習を行う1軍は対象外で、球団関係者は「1軍選手は自己管理できるが寮生はできる選手が少ない。球団としてこういう状況でも育成の手を止めるわけにはいかないので」と説明。限られた環境の中で技術を駆使し最大限の成長を図っていく。(岸 慎也) 報知新聞社