【巨人】宮本コーチの説く「考え方改革」が投手陣に浸透

引用元:スポーツ報知
【巨人】宮本コーチの説く「考え方改革」が投手陣に浸透

 巨人の宮本和知投手チーフコーチ(56)が25日、春季キャンプを統括し、選手たちに考える大切さを説いた。今キャンプでは、試合前のキャッチボールの時間、遠投の距離を短くするなど制限を加えた。肩や肘への負担はもちろん、試合で1イニング、1球でも多く投げるための方策。「平成で育った令和の野球は昔と変わっている。どういう意識で戦っていくか、自分の体を知る、こういう調整法もあるんだと勉強になったと思う」

 4日から試合がスタートし、例年より実戦が多かったため、投げ込みの日を設けることはなかった。その分、選手たちに責任を持たせ、1軍で活躍するためにはどうすればいいか、「考える」ことを重要視した。その中で、田口は、投げ込みが自分に合うと考え、球数を増やした。桜井は「考え方がシンプルになった」。一方、高橋はスタミナに課題が見つかった。それぞれが自分と向き合った。

 キャンプで出た課題をどう克服するか。同コーチは「あとは責任を果たしてほしい」と期待を寄せる。今後のオープン戦は、29日のヤクルト戦(東京D)が菅野とサンチェス、3月1日の同カードが戸郷、同3、4の日本ハム戦(札幌D)は高橋、田口の登板を予定している。

 ◆大竹は右肩検査へ

 別メニュー調整の大竹について宮本投手チーフコーチは「帰京して右肩の検査をする。その内容によってはファームの調整を考えています」と説明した。この日もアップ、ノックを行ったが、ノースロー調整だった。 報知新聞社