驚異の昇給で調停回避!元新人王ジャッジとベリンジャー MLB公式サイト報道

驚異の昇給で調停回避!元新人王ジャッジとベリンジャー MLB公式サイト報道

 大リーグの17年新人王コンビ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(27)が1年850万ドル(約9億3000万円)で、ドジャースのコディ・ベリンジャー内野手(24)が1年1150万ドル(約12億6000万円)で合意し、チームとの年俸調停を回避した、と10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイトが伝えた。前者の年俸は前年比12・4倍、後者は年俸調停権1年目では史上最高年俸で前年比19倍という驚異的な昇給率を記録した。

【写真】ベリンジャー ユニホームの前をはだけて大喜び

 この日はメジャー3年目(例外あり)から6年目に与えられる年俸調停の権利を保有する選手と所属球団が双方の希望額を提出する期限。大リーグ公式サイトなど、複数の米メディアが、次々と各球団の選手が調停を回避しての合意を報じた中、ひと際、注目を集めたのが17年の新人王投票でともに満票で選出されたジャッジとベリンジャー、そして、18年MVPのレッドソックス、ムーキー・ベッツ外野手(27)だ。

 17年に当時新人最多の52本塁打をマークするなどして一気にスター選手の仲間入りを果たしたジャッジは、2年連続でけがに見舞われながら昨季は102試合に出場し、打率・272、27本塁打、55打点をマーク。18年の年俸68万4300ドル(約7500万円)から12・4倍となる850万ドル(約9億3000万円)を手にした。

 一方、ベリンジャーはメジャー3年目の昨季の成績は打率・305、47本塁打、115打点。18年の全162試合出場に続き、昨季は156試合でプレーしてチームの地区7連覇に貢献するともにリーグMVPを獲得した。年俸1150万ドル(約12億6000万円)は年俸調整資格1年目の選手では史上最高額。昇給率は前年の60万5000ドル(約6600万円)の19倍となった。

 また、18年MVPのベッツは昨季、150試合に出場して打率・295、29本塁打、80打点。年俸は2000万ドル(約21億8000万円)から35%アップ、調停資格選手としては史上最高額となる2700万ドル(約29億5000万円)で合意した。